週刊ワイン

週刊ワイン

飲んだワインの備忘録。

ワイン-イタリア

Stroppiana Langhe Nebbiolo 2020

今回はこちら。 イタリアワイン通信講座第2回のピエモンテ州から2本目です。 作り手はStroppiana。 Cantina Stroppiana SSA - Fraz. Rivalta La Morra (CN) 設立は1960年代で、ご主人のDario(ダリオ)氏と彼の妻、息子、娘、家族経営のワイナリーです。 生…

Tenuta Santa Caterina Vignalina 2018

今回はこちら。 イタリアワイン通信講座第2回は、ピエモンテ州から2本。その1本目です。 作り手はTenuta Santa Caterina。 Tenuta Santa Caterina, Winery & Relais - Monferrato Piedmont 所有するのは畑は、もともと1737年に農地に登録されました。以来、…

Sauvignon 2019

イタリアワイン通信講座第1回の二本目はこちら。 アルト・アディジェのソーヴィニヨン・ブランです。 作り手は一本目と同じくKurtatsch。 赤ワイン用品種は標高が低めの畑でしたが、白ワイン用品種は標高450mから900mの高地で、日中と夜間の温度差を生かした…

Sonntaler 2020

今回はこちらのワイン。 イタリアワイン通信講座第1回はトレンティーノ=アルト・アディジェ州から。 作り手はKurtatsch。 Kellerei Kurtatsch 1900年設立のアルト・アディジェで最も古い共同組合のひとつです。 190ヘクタールの畑を190の家族経営の農家が管…

Casanova Cuvée Extra Dry

今回はこちら。 イタリアワイン通信講座の申込特典です。 作り手はCasanova。 proseccocasanova ホームページはありますが、中身は貧弱です。 インポーターのページでも未販売商品のようで、情報がありません。 作られているのはすべてプロセッコで、以下の5…

Fontanabianca Langhe Nebbiolo 2019

今回はこちらのワイン。 作り手はFontanabianca。 Fontanabianca :: Quality from the region of Neive 1969年に創業した家族経営のワイナリーで、バルバレスコの生産区域であるNeive(ネイヴェ)の村にあります。 ネイヴェは14ヘクタールの畑を所有し、バル…

Alois Lageder Lagrein 2016

今回のワインはこちら。 作り手はAlois Lageder。 Alois Lageder | Wines | Cultivating nature as a habitat of life. | Biodynamie 1823年にJohann Lageder(ヨハン・ラゲダー)がボルツァーノでワイン商として創業したところから始まり、もうすぐ200年を…

De Puppi Ribolla Gialla 2018

今回はこちら。 前回にヴァルポリチェッラとあわせて購入したワインです。 作り手はDe Puppi。 Home - Azienda Agricola de Puppi De Puppi家は、もともとトスカーナ出身で、ダンテの『新曲』にその名が載るGuidi家の子孫で、1200年に一族から離れ、フリウリ…

Zyme Valpolicella Reverie 2018

今回はこちらのワイン。 近所のワインショップで、ヴァルポリチェッラが飲みたいと伝えたところ、選んでいただきました。 作り手はzyme。 Valpolicella Reverie - Zyme 創設者であり、所有者でもあるCelestino Gaspari(チェレスティーノ・ガスパーリ)は、G…

Sintria Romagna Albana Secco 2016

今回はこちらのワイン。 作り手はTenute d'ItaliaのブランドのTenuta del Principe。 https://www.tenuteditalia.com/en/ こちらのブランドはアルバーナとサンジョベーゼなどを生産しています。 今回のワインにも使われるアルバーナは、イタリア中部のエミリ…

Bortlin Valdobbiadene Extra Dry

本日のワインはイタリアのプロセッコ。 プロセッコ=安いスパークリングワインというイメージになりがちです。 確かに、瓶内二次発酵で作られるシャンパンやカヴァとは違い、ほとんどがタンク内の二次発酵のため、製造コストは抑えられます。 そのおかげで値…

Corteaura Franciacorta Satèn

今回はこちら。 フランチャコルタは、イタリアのロンバルディア州で作られるスパークリングワインで、シャンパーニュと同じく瓶内二次発酵方式。 中でもサテンは、ブラン・ド・ブランのフランチャコルタです。 作り手はCorteaura(コルテアウラ)で、ホーム…

Taurasi Feudi Di San Gregorio 2015

今回はこちらのワイン。 作り手はTaurasi Feudi Di San Gregorio。 公式サイトには日本語ページもあります。日本語が怪しいところがありますが。 https://www.feudi.it/ja ワイナリーの設計には、札幌出身の森ひかるさんという方が携わっていて、建築の賞も…

Centenero Amarone della Valpolicella 2015

今回のワインはこちらの一本。 アマローネとは、陰干しブドウを発酵させて作られるワイン。 2年以上の樽熟成が必要で、手間ひまかかったワインです。 ワインの生産者はFamiglia Cielo dal 1908。 Cielo e Terraのひとつのブランドに当たります。 Homepage |…

Ilione Romagna Sangiovese Superiore 2018

今回はこちら。 イタリアのエミリア・ロマーニャ州のワインです。 生産者はTenute d'Italiaです。 https://www.tenuteditalia.com/it/ いくつかブランドがある中のCanale dei Moliniというブランドから出されており、ボローニャの東部に位置するイモラという…

3 Passo Rosso 2018

今回はこちらのワイン。 生産者はCielo e Terraというとこで、ヴェネト州の家族経営のワイナリーと地域の協同組合が合併して興った企業のようです。 ホームページはこちら。 Homepage | Cielo e Terra 商品名の3 Passoは、3ステップという意味。 販売店のホ…

Rocca di Castagnoli 2017

今回はこちらのキャンティ・クラシコ。 生産者の公式サイトはこちらです。 Rocca di Castagnoli - Vini e relais - Tenute Calì トスカーナとシチリアでワインを生産するTenute Calìというグループ。 今回のワインを含むトスカーナでの生産は、18世紀からあ…

Rocca di Castagnoli 2017

今回はこちらのキャンティ・クラシコ。 生産者の公式サイトはこちらです。 Rocca di Castagnoli - Vini e relais - Tenute Calì トスカーナとシチリアでワインを生産するTenute Calìというグループ。 今回のワインを含むトスカーナでの生産は、18世紀からあ…

Toscaia Tosca Rosso 2018

今回はこちら。 スーパータスカンの一本です。 セパージュは、サンジョベーゼとメルローですが、比率は不明です。 生産者はLa Loggia srlで、本社?はウンブリア州にあるようです。 ホームページはこちらです。 Enoteca La Loggia – rare quality wines ブド…

Masottina Prosecco Brut Organic

今回はこちらのオーガニックのプロセッコです。 生産者のホームページはこちら。 Masottina | Prosecchi e Spumanti di Conegliano 1946年からワイン造りをしており、現在は三代目とのこと。 ワイナリーは、コネリアーノの近くにあります。地図で見るとこん…

Boccantino Susumaniello Salento 2018

今回はこちらのワイン。 使われているのは、ススマニエッロという聞き馴染みがない品種。 この品種は、プーリア州のブリンディジが原産のようです。 いつ時点の情報か分かりませんが、プーリア州の生産量の0.02%しかないとのこ とです。珍しい品種ですね。 …

Masso Antico Primitivo 2019

今回はイタリアのプリミティーヴォです。 こちらのワイン、イタリアのワインガイド「ルカ・マローニ」で、99点を獲得しています。 ルカ・マローニは、consistency、balance、integrityの3項目について、各33点の計99点で評価しますので、満点を取っていると…

Gelso Nero 2018

今回はこちら。イタリアのプーリアからの一本。 プーリア州は、イタリアの国の形をブーツとすると、かかとにあたるところにあります。 生産者はPodere 29。 2007年の設立と、まだ新しいワイナリーのようです。 公式ページはこちらから。 イタリア語と英語、…

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