今回はこちらのワイン。
近所のワインショップで、ヴァルポリチェッラが飲みたいと伝えたところ、選んでいただきました。
作り手はzyme。
Valpolicella Reverie - Zyme
創設者であり、所有者でもあるCelestino Gaspari(チェレスティーノ・ガスパーリ)は、Giuseppe Quintarelli(ジュゼッペ・クインタレッリ)のもとで10年ほど働いた後、1999年にzymeを立ち上げました。ちなみに、zymeはギリシャ語で酵母という意味。
ワイナリーがあるのはvalpolicella classicoの区域San Pietro In Cariano。
15世紀の採石場を利用したワイナリーでは、地下の洞窟でワインを熟成します。
Google Earthで建物を上から見ると、zymeのロゴと同じ五角形になっているのが分かりのがわかります。
道から見るとこんな感じです。
さて、いただくワインはValpolicella Reverie。
ラベルは、笑顔の顔文字がグラスに浮かぶようなイメージで描かれ、若々しさのあるワインといったところでしょうか。
ではテイスティングです。
色は紫がかったルビー。
香りはラズベリー、チェリー、土、チョコレート。
果実のフレッシュな味わいです。タンニンは弱めで、全体として滑らかな口当たり。
基本情報
- 生産者 Azienda Agricola Zyme
- 産地 イタリア
- 品種 コルビナ40%、コルビノン30%、ロンディネッラ25%、オセレタ5%
- インポーター エステートワインズ
- 購入先 近所のイタリアワインショップ
- 購入価格 3,000円ほど
ヴァルポリチェッラはありませんでしたが、同じ作り手のリパッソ
リンク
と、アマローネ
リンク