週刊ワイン

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飲んだワインの備忘録。

Zyme Valpolicella Reverie 2018

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今回はこちらのワイン。
近所のワインショップで、ヴァルポリチェッラが飲みたいと伝えたところ、選んでいただきました。

作り手はzyme。
Valpolicella Reverie - Zyme

創設者であり、所有者でもあるCelestino Gaspari(チェレスティーノ・ガスパーリ)は、Giuseppe Quintarelli(ジュゼッペ・クインタレッリ)のもとで10年ほど働いた後、1999年にzymeを立ち上げました。ちなみに、zymeはギリシャ語で酵母という意味。

ワイナリーがあるのはvalpolicella classicoの区域San Pietro In Cariano。
15世紀の採石場を利用したワイナリーでは、地下の洞窟でワインを熟成します。
Google Earthで建物を上から見ると、zymeのロゴと同じ五角形になっているのが分かりのがわかります。

道から見るとこんな感じです。

さて、いただくワインはValpolicella Reverie。
ラベルは、笑顔の顔文字がグラスに浮かぶようなイメージで描かれ、若々しさのあるワインといったところでしょうか。

zyme valpolicella

ではテイスティングです。
色は紫がかったルビー。
香りはラズベリー、チェリー、土、チョコレート。
果実のフレッシュな味わいです。タンニンは弱めで、全体として滑らかな口当たり。

基本情報

  • 生産者 Azienda Agricola Zyme
  • 産地 イタリア
  • 品種 コルビナ40%、コルビノン30%、ロンディネッラ25%、オセレタ5%
  • インポーター エステートワインズ
  • 購入先 近所のイタリアワインショップ
  • 購入価格 3,000円ほど

ヴァルポリチェッラはありませんでしたが、同じ作り手のリパッソ

と、アマローネ

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