週刊ワイン

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飲んだワインの備忘録。

Kleine Zalze Vineyard Selection Cabernet Sauvignon 2018

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今回はこちらのワイン。

作り手はKleine Zalze。
公式ページ:https://www.kleinezalze.co.za/

ワイナリーの歴史は古く、1695年の税金徴収書類に記録があるそう。 南アフリカで最初にワインが作られたのが1659年なので、その歩みの長さがわか ります。

現在のオーナーはコバス&マリエット・バッソン夫妻。 1996年に当時は小規模だったこのワイナリーを購入。その後、事業を拡大し、今 では宿泊施設やレストランも備える規模に。

ワイナリーがあるのは、ステレンボッシュ
都市の中心から南西、大西洋岸からは15キロほどのところです。

Vineyard Selectionは、名前のとおり選ばれた畑から収穫したブドウを使用して作られるシリーズ。
こちらのカベルネ・ソーヴィニヨンは、フレンチオーク樽(新樽40%、2年樽30%、3年樽30%)で18ヶ月間熟成した後、ブレンドされます。

l\kleine zalza vcabernet sauvignon

ではテイスティングです。
色は深いガーネット。
香りはカシス、バニラ、ピーマン、メントール、タバコ。 味わいは、タンニンは強いですが、思ったよりも酸味が印象的。甘みも感じます。
二日目になると、タンニンと酸の角が取れて、滑らかさが増しました。

抜栓初日はもうひとつに感じましたが、二日目でかなり美味しくなった印象です。

基本情報

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