週刊ワイン

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飲んだワインの備忘録。

Barbaresco Montersino Vigin 2018

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今回はこちら。
イタリアワイン通信講座第12回の2本目、最後の一本はバルバレスコです。
※早期申込特典のオマケ(バローロ)がありますが、それはそのうち開けます。

作り手はVigin。
公式サイトはこちらでしたが、つながらなくなっています。 Vigin 英語版サイトもありましたが同様のようです。

2002年に、Davide Viglino(ダヴィデ・ヴィリーノ)氏が22歳で創業しました。
祖父Orlando Viglino(オーランド・ヴィリーノ)氏が1947年に興した会社で、同氏がワイナリーを始めたものです。

ワイナリーがあるのはTreiso(トレイゾ)。
バルバレスコを作る村のひとつです。

Viginは6haほどの敷地を所有しており、そのうち70%が畑になっています。
生産しているのは、バルバレスコ、ドルチェット・ダルバ、ランゲDOCのシャルドネネッビオーロ。これに加えて、複数品種をブレンドした赤ワインも作っています。

今回のBarbaresco Montersinoは、Viginのフラッグシップで、モンテルシーノの単一畑のバルバレスコです。
ステンレスタンクで発酵させ、500Lのトノーで20か月間熟成。

Barbaresco Montersino  Vigin 2018

色はオレンジがかった明るいルビー。アルコール14.5%。
赤系のベリー、バルサミコ、チョコレート、土。
アタックは酸味強め。滑らかなタンニンで、甘みと樽感もあります。ブルゴーニュグラスが一番華やかさを感じられて良さそう。
いいお値段がしますが、トリに相応しい華やかさのあるワインです。

基本情報

  • 生産者 Vigin
  • 産地 イタリア
  • 品種 ネッビオーロ
  • インポーター ヴィーノハヤシ
  • 購入先 ヴィーノハヤシ
  • 購入価格 2本で10,780円 (単品7,260円)
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