週刊ワイン

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飲んだワインの備忘録。

Miocène des Accoles 2017

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今回のワインはこちら。

作り手はDomaine Des Accoles。
Domaine des Accoles - Domaine viticole ardéchois

ニュイ・サン・ジョルジュのDomaine de l’Arlotで13年間、醸造家を務めていたOlivier Leriche(オリヴィエ・ルリッシュ)氏が、妻のFlorence(フローレンス)氏と立ち上げたドメーヌ。

2005年にローヌに移り住み、2010年にSaint-Marcel d’Ardèche(サン・マルセル・ダルデシュ)の畑を購入します。
畑は粘土石灰質土壌の丘にあり、ブドウのほとんどが樹齢50年以上のもの。2012年にはビオディナミによるブドウ栽培に移行し、その後、AB認証とデメターを取得しています。

ザコルが作るワインのラインナップは9種類です。
ブドウは手摘みによる収穫で、自然酵母による醸造。30%から100%が全房発酵です。ちなみに今回のミオセヌは100%全房発酵のようです。

Miocene

では、テイスティングです。
色は明るいガーネット。アルコール度数は13.5%。
チェリー、コショウ、湿ったキノコの香り。
口に含むとタンニンがしっかりあり、出汁っぽい旨味を感じます。

基本情報

  • 生産者 Domaine Des Accoles
  • 産地 フランス
  • 品種 グルナッシュ90%、カリニャン10%
  • インポーター エイ・エム・ズィー
  • 購入先 ワインセラーウメムラ
  • 購入価格 福袋9本22,000円(単品3,520円)
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