週刊ワイン

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飲んだワインの備忘録。

Lucien Albrecht Weid Pinot Noir 2017

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今回のワインはこちら。
アルザスピノ・ノワールです。

作り手はLucien Albrecht。
⇒ Lucien Albrecht Wines & Cremants | French Wines Of Alsace

1698年にBalthazar Albrecht氏がOrschwihrに移住し、ワイナリーを始めました。
1971年にスパークリングワインの生産を開始し、クレマン・ダルザスのパイオニアとなります。その後、1976年にクレマン・ダルザスはAOCの認定を受けています。
2012年からは、アルザスの協同組合Wolfberger(ウォルフベルジェ)傘下に入ったようです。

ブドウ畑は主にOrschwihrの周辺にあります。Orschwihrは二つの丘に囲まれており、一つがグラン・クリュのPfingstbergで、もう一つがBollenbergです。
また、Orschwihrの南のBergholtzとGuebwillerにあるグラン・クリュSpiegelにもあります。ここは、グラン・クリュのPfingstbergとKesslerの間にあたります。
ブドウ栽培は環境に配慮して行っており、Agri-Confianceの認証を受けています。

アルザスではフードルという大樽がよく使われますが、オークの小樽で熟成させているとのこと。

Lucien Albrecht Weid Pinot Noir 2017

薄いけど暗めのルビー。アルコール12.5%。
ラズベリー、湿った土、バルサミコ
落ち着いた酸と滑らかなタンニン。
派手さはないものの、気づくと飲み進む感じです。アルコール低めなのが良いのかもしれません。

基本情報

  • 生産者 Lucien Albrecht
  • 産地 フランス
  • 品種 ピノ・ノワール
  • インポーター ヴィノラム
  • 購入先 ワインセラーウメムラ
  • 購入価格 福袋9本22,000円(単品4,840円 )
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