週刊ワイン

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飲んだワインの備忘録。

Doudet Naudin Bourgogne Pinot Noir 2019

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今回はこちらのワイン。

作り手はDoudet Naudin。
Doudet-Naudin - Great Wines of Burgundy

Albert Brenot(アルベール・ブリュノ)氏がサヴィニー・レ・ボーヌで誕生しました。設立は1849年と歴史あるワイナリーです。
1933 年にDoudet家に買収され、現在に至ります。

畑はコルトンの丘とサヴィニー・レ・ボーヌ村周辺に13ha所有。
Domaine Doudet名で、コルトン・シャルルマーニュなどのグラン・クリュを含む、15のアペラシオンを生産しています。

また、買い付けブドウを使用したネゴシアンもののワインをDoudet Naudin名で生産。今回のワインはこちらにあたります。
AOCブルゴーニュで使われるのは、ブルゴーニュ地方の南部の丘陵地の2区画で収穫されたブドウとのこと。
熟成は、3分の1は.1年または2年のオークの古樽で、残りはステンレスタンクで、それぞれ12か月間。

Doudet Naudin Bourgogne Pinot Noir 2019

紫がかった濃いルビー。アルコールは13%。
ブラックベリーラズベリー、バニラに、鉄っぽさも。
やや酸味強めな甘酸っぱさ。控えめながら滑らかなタンニンも感じます。
派手さはないけど、落ち着いた、まとまりある味わいです。

基本情報

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