今回はこちらのワイン。
作り手はConsejo de la Alta。
Bodega Consejo de la Alta | Vino La Rioja (Cenicero)
1990年にワイン好きの友人が集まってできたワイナリーです。
ワイナリーがあるのはCenicero(セニセロ)という、リオハ・アルタの中心の町。
140ha以上のブドウ畑を所有しており、テンプラニーリョやグラシアーノ、マスエロといった土着品種のほか、シャルドネといった国際品種も栽培しています。
ワインは二つのブランドでリリースされており、Consejo de la Altaは厳選されたブドウで作るライン、 RialtaIはお手頃価格のラインです。
今回は、Consejo de la Altaからスタンダードなテンプラニーリョです。
ブドウは手摘みで、手作業で選別、除梗した後、タンクで発酵。6か月樽熟成し、果実味を生かして仕上げるとのこと。
色は明るいガーネット、アルコール13.5%。
香りはブラックベリー、カシス、バルサミコ酢、土。
しっかりとした果実味。荒々しさのある酸味とタンニンです。
基本情報
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