週刊ワイン

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飲んだワインの備忘録。

Charles de Cazanove Tête de Cuvée Champagne

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今回はこちらのワイン。

作り手はCharles de Cazanove。
Champagne Charles De Cazanove

1811年、ガラス職人のCharles Gabriel de Cazanove(シャルル・ガブリエル・ド・カザノヴ)が、コート・デ・ブランのAvizé(アヴィズ)にて設立しました。
その後、彼の息子である息子のCharles Nicolas(シャルル・ニコラ)の時に大きく成長。
19世紀後半には、イギリスのエドワード7世に好まれたとされ、自身の専用ラベルを貼ったものを特別に輸入させたとも言われています。

1950年代以降はマルティーニ&ロッシ社、1983年からはモエ・ヘネシーの所有に。2004年には、現在のオーナーであるラプノー家によって購入され、GHマーテルグループの傘下に入っています。

畑は自己所有で200ha、契約畑で700haあり、シャンパーニュ地方の100地区からブドウが集まります。

Charles de Cazanove Tête de Cuvée Champagne

しっかりした黄金色で、きめ細かい泡立ち。アルコールは12%。
りんご、洋梨、トースト香、
酸味もありますが、甘さが強めに感じられます。香ばしい感じもあり。

基本情報

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