週刊ワイン

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飲んだワインの備忘録。

Rosset Terroir Cornalin 2019

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今回はこちら。
イタリアワイン通信講座第3回の2本目はイタリア最小のヴァッレ・ダオスタ州のワインです。

作り手はRosset Terroir。
Farmhouse Rosset Terroir | Valle d'Aosta | Wine, génépy, saffron and rasperries

2001年に設立し、Saint-Christophe(サン=クリストフ)というコムーネシャルドネを植えたのを始めに、シラー、コルナラン、プティ・ルージュと品種を増やしていきました。
その後、Chambave(シャンバーヴ)にモスカート・ビアンコ、Villeneuve(ヴィルヌーブ)にピノ・グリとプティアルヴィンの畑を拡大しています。

今回のワインはコルナランを使ったもの。
コルナランはヴァッレ・ダオスタが原産とされますが、世界での生産はほぼ無く、現在はヴァッレ・ダオスタとスイスのヴァレー州で生産されるに留まる品種です。

Rosset Terroir Cornalin 2019

色は暗いルビー、アルコール13%。
香りはアセロラ、スモモ。
甘酸っぱさとさらっとしたタンニンが感じられます。
グラスはボルドーグラスがタンニンが程よく、個人的には好みです。

基本情報

  • 生産者 Rosset Terroir
  • 産地 イタリア
  • 品種 コルナラン
  • インポーター ヴィーノハヤシ
  • 購入先 ヴィーノハヤシ
  • 購入価格 2本で10,780円 (単品4,620円)
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