週刊ワイン

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飲んだワインの備忘録。

Tenuta di Carleone Chianti Classico 2018

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今回はこちらのワイン。
近所のイタリアワインショップでおすすめされたキャンティです。

作り手はTenuta di Carleone。
www.tenutadicarleone

オーストリア出身の兄妹が2012年に創業した新しめのワイナリー。
ワイナリーはキャンティ・クラシコの生産地域であるRadda in Chianti(ラッダ・イン・キャンティ)の村にあり、この村に4か所、合わせて8.5ヘクタールの畑を所有します。
また、契約畑として、同じくキャンティ・クラシコの生産地域Castelnuovo Berardenga(カルテルヌーヴォ・ベラルデンガ)に10ヘクタールほど、Gaiole in Chianti(ガイオーレ イン キャンティ)に2ヘクタールほどあります。

このうち、ラッダ・イン・キャンティに村のサンジョベーゼから作られるのが、キャンティ・クラシコです。

Tenuta di Carleone Chianti Classico

明るいルビー、向こうが透けるくらい。アルコールは13.8%。
イチゴ、ラズベリー、スミレ、バニラ。
きれいな酸味あるアタック。タンニンはきめ細かく、奥行きのある、上品な味わい。 ブルゴーニュグラスで飲むとさらに美味しく感じます。
オススメできます。

基本情報

  • 生産者 Tenuta di Carleone
  • 産地 イタリア
  • 品種 サンジョベーゼ
  • インポーター 徳岡
  • 購入先 近所のイタリアワインショップ
  • 購入価格 3,000円くらい
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