今回はこちら。
イタリアワイン通信講座第3回の1本目は、リグーリア州から。
作り手はbioVio。
Home
リグリア海に面して広がるリグーリア州。そのなかで、海岸近く、フランス国境方面のAlbenga(アルベンガ)という町にある、家族経営のワイナリーで、2000年に設立されました。
ブドウ畑はアルベンガから西にあるArroscia(アッロシャ)川沿いから、その上流の先にあるRanzo(ランツォ)に広がっています。
ブドウ栽培自体はワイナリー設立以前から行っており、もともと農薬などを使っていなかったこともあって、1989年にはビオ認証を受けました。
栽培品種は、ピガート、ヴェルメンティーノ、ロッセーゼ、グラナッチャ。
ちなみにピガートはヴェルメンティーノと同一品種とされます。
色は黄金色っぽいイエロー、アルコール13.5%。
香りは、はちみつ、花梨、黄桃、ハーブ。
共通して感じるのは、後味の苦味です。やや強く苦みが残るのが気になります。
リースリンググラスは酸味も感じられるのが良いです。
基本情報
- 生産者 bioVio
- 産地 イタリア
- 品種 ピガート
- インポーター ヴィーノハヤシ
- 購入先 ヴィーノハヤシ
- 購入価格 2本で10,780円 (単品4,840円)