週刊ワイン

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飲んだワインの備忘録。

MaRene 2020

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今回はこちら。
イタリアワイン通信講座第3回の1本目は、リグーリア州から。

作り手はbioVio。
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リグリア海に面して広がるリグーリア州。そのなかで、海岸近く、フランス国境方面のAlbenga(アルベンガ)という町にある、家族経営のワイナリーで、2000年に設立されました。

ブドウ畑はアルベンガから西にあるArroscia(アッロシャ)川沿いから、その上流の先にあるRanzo(ランツォ)に広がっています。
ブドウ栽培自体はワイナリー設立以前から行っており、もともと農薬などを使っていなかったこともあって、1989年にはビオ認証を受けました。

栽培品種は、ピガート、ヴェルメンティーノ、ロッセーゼ、グラナッチャ。
ちなみにピガートはヴェルメンティーノと同一品種とされます。

marene 2020

色は黄金色っぽいイエロー、アルコール13.5%。
香りは、はちみつ、花梨、黄桃、ハーブ。
共通して感じるのは、後味の苦味です。やや強く苦みが残るのが気になります。
リースリンググラスは酸味も感じられるのが良いです。

基本情報

  • 生産者 bioVio
  • 産地 イタリア
  • 品種 ピガート
  • インポーター ヴィーノハヤシ
  • 購入先 ヴィーノハヤシ
  • 購入価格 2本で10,780円 (単品4,840円)
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