週刊ワイン

週刊ワイン

飲んだワインの備忘録。

TANNAT PARADOX Madiran 2017

スポンサーリンク

前回に引き続き、フランス南西地方のワインです。

マディランは、カオールよりも、ピレネーに近いところにあり、タナを40%から 60%に、カベルネ・ソーヴィニョンやカベルネ・フランなどを混ぜた赤ワインが 作られます。

タナという品種は、フランス南西地方、ピレネーのあたりが原産とされます。
近年ではウルグアイを代表する品種になっているので、そちらの方が馴染みが あるかもしれません。

こちら、公式ページと思われます。が、本商品は掲載がありません。 https://www.plaimont.com/

TANNAT PARADOX Madiran テイスティングです。
色はかなり濃い紫で、香りは黒系の果実にコショウのような感じもあります。
味わいは、酸味がかなりしっかりとあり、そこにタンニンが加わります。
抜栓後、数日置いたところ、酸味が穏やかになり、全体的にまろやかな印象に。少しずつ飲んでも楽しめそうな一本です。

基本情報

  • 生産者 Plaimont
  • 産地 フランス
  • 品種 タナ
  • インポーター 都光
  • 購入先 CAVE de L NAOKATA
  • 購入価格 赤鬼コスパワイン10本セット(参考価格1,980円)

スポンサーリンク