週刊ワイン

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飲んだワインの備忘録。

Vieux Chene Cahors San Soufre 2018

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今回はこちら。

カオールは、フランスの南西地区のAOCです。
コットというブドウ品種を主体にした赤ワインが作られます。

フランスの他の地方においては、ボルドーで補助品種として使われることもあるようです。

アルゼンチンのマルベックと同じ品種で、知名度としてはそちらの方が高いかもしれません。

Vieux Chene Cahors San Soufre

ではテイスティングです。
紫がかった濃い赤で、香りからは黒系果実と、ジャムっぽい甘さも感じます。
味わいは二日に分けて飲みましたが、印象がまったく異なりました。
初日は、見た目ほど濃くはない印象。酸がかなりはっきりしており、後味にタンニンと、あとは、全体的に薬のような不思議な味わいがします。
二日目に飲んだところ、果実味豊かで、酸味とタンニンもバランスの整った味わいに変化していました。
抜栓から少し時間を置いた方が良さそうです。

基本情報

  • 生産者 シャトー ルフィヤック
  • 産地 フランス
  • 品種 マルベック
  • インポーター 都光
  • 購入先 CAVE de L NAOTAKA
  • 購入価格 赤鬼コスパワイン10本セット(参考価格1,880円)
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