今回はこちらのワイン。
2018年旨安大賞ワインに選ばれているそうです。
生産者はポール・ジャブレ・エネ。
1834年に設立されました。
フラッグシップはラ・シャペル。過去にはパーカーポイントで100点も獲得しています。
※今買えるものですと、お値段はだいたい3万円くらいでした。
2006年にはフレイ家に引き継がれ、現在はCaroline Frey(キャロライン・フレイ)氏が指揮を執ります。
公式ページはシンプルにトップのみ。
一応、フレイ女史のFacebookにはリンクしています。
そんな生産者から、おそらく最もお求めやすいラインのワインをいただきます。
AOCは無く、ヴァン・ド・フランス。
どうやらローヌとラングドックのシラーのブレンドだそうですが、それでも100%シラーです。
では、テイスティングです。
外観は赤紫。
香りはカシスや黒いベリーに、ジャム。それと胡椒やシナモンなどのスパイス。
味わいは果実のフレッシュさと甘さがあります。タンニンはやや強めながら、柔らかさも感じます。
シラー100%ですが重いということはなく、軽い仕上がりの一本です。
ちなみに輸入元の三国ワインさんの商品ページには“エレガントなスタイル”とありました。なるほど。
基本情報
- 生産者 Domaines Paul Jaboulet Aine
- 産地 フランス
- 品種 シラー
- インポーター 三国ワイン
- 購入先 トスカニー
- 購入価格 1,892円
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