作り手はDirler-Cadé。
Accueil - Dirler Cadé
1871年、Jean Dirler(ジャン・ディルレ)がVins Dirlerを設立しました。
場所はBergholtz(ベルクホルツ)という、コルマールとミュルーズの間にある人口1,000人ほどの小さな村です。
1998年、5代目になって、ベルクホルツのとなりGuebwiller(ゲブヴィレール)のワイン生産者Domaine Hell-CadéのLudivine(リュディヴィーヌ)さんと結婚。
2000年以降、その畑を譲り受け、ワイナリーの名称もDirler-Cadéと改めます。
現在では18haの畑を所有しており、そのうち40%が4つのグラン・クリュ(Saering、Spiegel、Kessler、Kitterlé)にあります。
ワイン作りでは、1998年からビオディナミに転換。
2007年ヴィンテージからはすべてのワインでAB (Agriculture Biologique) と BIODYVIN の認定を受けています。
白ワインは除梗せず、エアプレス。 発酵はステンレスタンクで、シュールリーで9か月から12か月熟成。その後、軽くフィルターをかけて瓶詰めされます。
ではテイスティングです。
色はレモンイエロー、アルコールは13%。
香りは、柑橘類、青りんご。ペトロール香も。
柔らかな酸に、しっかりと果実味。ミネラル感もあります。
基本情報
リンク