週刊ワイン

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飲んだワインの備忘録。

Langmeil Wattle Brae Eden Valley Dry Riesling 2017

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今回のワインはオーストラリアから。
南オーストラリア州リースリングです。

南オーストラリア州にはいくつか重要な産地があります。
中でも、クレアヴァレー(Clare Valley)とイーデンヴァレー(Eden Valley)は、リースリングの重要な産地とされており、今回はイーデンヴァレーのものを選びました。
クレアヴァレーのものも準備していますので、そのうちテイスティング予定です。

さて、生産者はラングメイルワイナリーというところ。
Christian Auricht氏が1842年にオーストラリアに移住して始まりました。
この方、7年間で5回目も移住を繰り返した末、最後にこのラングメイルにたどり着いたとのこと。

そして、1843年に植えたシラーズが世界最古のシラーズの樹と言われているそうです。

公式ページもあり、結構情報も充実しております。
Langmeil Winery

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ではテイスティングです。
外観は淡い黄色。
香りは、開けたてはペトロール香が強烈に感じられます。
味わいは、酸がしっかりで、すっきりした果実の印象もあります。

温度が上がってくると、香り・味わいともに果実の熟した感じが出てきます。

冷えた状態よりも、少し温度高めで飲むと、このワインの本来の実力を味わえると思います。

基本情報

  • 生産者 Langmeil Winery
  • 産地 オーストラリア(イーデン・ヴァレー)
  • 品種 リースリング
  • インポーター スマイル
  • 購入先 トスカニ
  • 購入価格 2,453円
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